
Takano

高野哲也(たかの てつや)
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私立大学経済学部卒
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私立大学歯学部卒
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東京大学大学院医学系研究科中退
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建設省にて勤務経験あり
ユニークな経験を持つ高野講師;
有名私立大学経済学部を卒業し、国家公務員を経て上場企業に就職するも一念発起。
「俺は、医者になるんだー!」と心に決め社会人として働きながら医学部受験勉強を開始。2年後、私立大学医学部最終筆記試験に合格し、あとは面接だけなので家族誰もが“やっと念願かなったわ。よかったわ。”と思っていた矢先。。。。<――どうなったと思いますか?
下記をお読みになる前に、どうなったか想像してみてください。
(こういった想像力は、非常に重要です。想像力は、試験にも役立ちます)
正解です。その通りです。
面接時、大学側から
“あくまでも任意なのですが、寄付金は、
いくら位いただけますか?”
と聞かれ頭上にクエスチョンマークが5,6個現れたような無いようなで、直後に顔面が紅潮し退席してしまったという何とも世間知らずというか何というか。。。。
同時期に併願していた歯学部編入学試験を受験し、見事合格。
ちなみに、編入学試験での面接は、どんな具合だったのか聞いてみました。<――どうだったと思いますか?
今回の答えは、簡単ですね。しかし、これも前回同様に、しばらく
想像してみてください。(今回、間違えた人は、我々の受験テクニック講座の受講が必要です)
正解です。その通りです。
面接時、氏名など一通りの挨拶が終了した直後、次のように述べたそうです。
「お金なら、いくらでもあります」と。。。。
今回は、面接官2人の目が点になり。その後、ろれつが
回らなくなり面接終了となったそうだ。
歯学部入学直後、面接官の一人であった解剖学教授から学内で次のように声をかけられた。「高野君、あの時は驚いたよ。私も何が何だか分からなくなり、気が遠くなったよ」
高野講師曰く、「これは、催眠受験法である」とのことです。
まだまだこれでは終わりません。歯学部6年生時、「俺は、東京大学医学部大学院に進学したい」と言い出す始末です。
過去問を東大から取り寄せ、出題傾向や範囲を分析した結果、設問数は少ないのですが、あまりにも範囲が広いことが分かりました。医学専門英文の和訳や医学部外科学と出題範囲は膨大な量に及んでいます。<―――あなたなら、どのような受験対策をされますか?
結果は、見事合格しました。
えっ?どんな受験対策したのですか?という声が聞こえてきそうですが、お会いした時に、お話しさせて下さいね。
でも、少しだけお話ししますね。
答えは、“医師法と歯科医師法を熟読した”です。
高野講師は、国家公務員試験にも合格しており、各省庁に勤務
経験もあります。まさに、受験のプロでございます。
(まとめ)
想像力を活発に働かせ、自分自身を催眠し、受験を乗り切ろう。どんな試験でも、100点は、必要ありません。
合格すればよいのです。